• テキストサイズ

【黒子のバスケ】キセキと私。

第7章 練習試合後のいろいろ



『あ、日向先輩。』


後ろを振り向けば日向先輩の姿があった。


日向「いや、戻ってくるのが遅くてよ。黒子、なんともないってさ。」


『そーですか!!よかった。』


本当によかった。


あのよ・・・。と先輩が言う


日向「・・・何かあったのか?」


『え・・・・。』


日向「いやーその、なんだ。言いたくないならいいんだけどよ。」


多分さっきの電話で何かあったんだと察知したのだろう。


『・・・なんでもないです。ただ、昔ひどいことを言っちゃってケンカ別れしちゃった友達のことを聞いて、少し胸が痛んでるんです。』

アハハっとそう笑って言えば、そうか・・・ならいいんだ。と、まだ納得いかない顔をしている先輩。

でも、ごめんなさい。

これは自分の問題だから、自分で解決します。





だから・・・


私は、真太郎に会いに行かなくちゃ。



/ 153ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp