第6章 海常高校
ピーーーッ
「それでは、試合再開します。」
火「よし、やっと出てきやがったな・・・。」
日向「スイッチ入るとモデルとは思えねー迫力だすな、オイ。」
黒子「・・・伊達じゃないですよ。」
本当にすごい。
あ、涼太じゃなくてファンの子がね。
「「キャーーーー/////黄瀬くーーーん!!」」
日向「うわっ!なんだありゃ。」
目を向ければ、目をハートにした女の子達がいっぱいだ。
涼太は黄色い声援のするほうへヒラヒラと手を振る。
?「オメーいつまでも手振ってんじゃねーよ!」ドカッ!!
黄瀬「いったっ!!スンマセーーーンっ」
誰かが涼太をおもいっきりとび蹴りをした。
『いたそー。ってか、たしかあの人は・・・。』
リコ「笠松幸男。ポジションはPG(ポイントガード)ね。」
なるほど。
名前や功績は聞いたことがあったけど、本人と会うのは初めてだった。
後で話しかけてみたいな・・・。