第21章 可愛い子拾いました。
***いろいろあった。 (おまけその2)***
SIDE黒子
日向「そーいやーよーあいつ、火神のこと・・・名前で呼んでね?」
伊月「あいつって、のことか?」
日向「あぁ。」
黒子「そうなんです。」
「「うぉっ!?!?」」
びっくりさせるなよーと背中をたたかれました。
地味に痛いです。
伊月「でも、黒子は名前呼びされてるだろ?」
ボクは頷く。
伊月「日向がやきもちやくのはわかるが、黒子はそーでもないんじゃないか?」
日向「っおい!!別に俺はやきもちなんてやいてねーよ!!ただ、呼び方が少し変わったなって話だ。」
そう、さんは火神君を名前で呼ぶようになった。
ボクも名前で呼ばれてる。キセキの世代も。
でも・・・あまりいい気がしない。
伊月「(こりゃ黒子も重傷だな。)・・・仕方ない、ーーーっ!」
黒子・日向「!!??」
伊月先輩がさんを呼んで、彼女はこっちに小走りでくる。
『どーしました?』
伊月「単刀直入に聞く。火神のこと名前で呼び出したのはなにか意味があるのか?こいつら2人が気になってるみたいでさ。」