第20章 海合宿
電車にゆられ数時間、合宿先に着いた。
小金井「おぉーー海だ!!」
『海だーーーっ!』
日向「おい騒ぐな!!」
そして、宿屋に着けば・・・
『わーぉ、こりゃまた。』
火神「つーかぼれぇ~」
黒子「すみません、トイレは・・・。」
日向「うるっせーよ、オマエら!!」
そうこうしているうちに、荷物が多くて車で来たリコ先輩とも合流した。
リコ「じゃ、さっそく行くわよ~!」
こうして、地獄の合宿が始まったのだった。
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ー朝ー
『・・・あ、おはよー。』
火神「おう。」
洗面所で歯を磨きにきたら、すでに火神君の姿があった。
そして、テツヤもいつのまにか加わっていた。
『テツヤ、髪ボサボサだねー。で、火神君黒い。』
火神「うっせーよ!!」
そんなやりとりをしていると、鏡に見知った人が映った。
『・・・うそでしょ。』
高尾「って、アレ?」
黒子「・・・どうも。」
そう、鏡に映ったのは・・・
緑間「なぜここにいるのだよっ!!」
秀徳の方たちでした。