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【黒子のバスケ】キセキと私。

第2章 誠凛高校バスケ部




次の日の朝、教室に来てみればなんだか騒がしい。


『ね、紗和。何かあったの?』


友達になった紗和に聞いてみれば、窓の外を指差した。


「なんか外に書いてあるんだよ!!」


・・・なんかってなにさ・・・

まぁ、見たほうが早いな。

そう思い、窓の外を見てみれば、


   ”日本一にします”

の文字が。

私はすぐにテツヤを見た。

服には白い石灰が少しついていた。


やっぱり・・・・。


きっと、テツヤと火神君なら、

最強の光と影になる。

そんな気がした。

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