第15章 桐皇学園
そしてついに・・・決戦の日がやってきた。
リコ「そろそろ時間よ、準備はいいわね?」
桐皇学園との試合・・・キセキの世代の一人"青峰大輝"を獲得したところだ。
I・Hにいけるのは4校中3校。
リーグ戦だから一敗までは大丈夫とか、甘い考えじゃ勝てない。
リコ「大事なのは今!この試合よ。」
みんなリコ先輩の話を聞き、円になる。
日向「絶対勝つぞ!誠凛ーーーっ」
「「ファイ!!オォーーー!!!」」
コートにおりても、大輝の姿は見えない。
火神「・・・!?あの、青峰は・・・いないんすか。」
相手チームの人に聞けば、遅刻だと教えてくれた。
桐皇は、大輝がいないまま前半を戦うみたい。
「(・・でも、この人たち・・・強いっ!!)」
こうして、誠凛対桐皇の試合がはじまったーー。