Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第7章 ホームズと、ワトソン?【工藤新一】
秘部に更に圧がかかった気がする。多分、挿入されている指が増えたんだと思う。押し広げられる感覚に、また身体の芯が熱くなる。
先輩の顔が秘部に近付いていき。“そんな近くで見ないで!”と口にしそうになった瞬間、秘芽に唇を付けられた。あろうことかソコを先輩は舌で弄り出す。
「えっ!あっ・・・せんぱ・・・きたな・・・や、あっあっ」
濡れた音を立てながら吸われて、指でされてたのとは全く違う刺激を与えられて・・・
そんな所なんて舐められたくないのに、それが気持ち良くて、もっとして欲しくて・・・いよいよ、ほんとにおかしくなってしまったのかもしれない。
背中がのけ反り身体中がワナワナ震えてくる。
ギュッと目を瞑れば、ただ真っ白な情景が頭に浮かぶ。
「あっ、あぁ・・・せんぱい、も・・・あぁっ!あぁ・・・っ!」
限界まで反った背中が弾けたように緩み。
途端に物凄い脱力感と身体中に滲んでいた汗を感じる。
秘部から手も離れて、身体を起こした先輩をぼんやり見上げると・・・優しいような、でもどこか高圧的な目で(と言っても嫌な感じではない)こちらを見下ろしていて。
いつもと違う雰囲気の先輩に、思わずゴクリと息を飲む。
すると工藤先輩は自分の下着に手を掛けだしたから・・・咄嗟にソコから目を逸らした。
「・・・挿れるからな、痛かったら言えよ?」
「・・・は、い・・・っ」
ぐぐぐ、と秘部に圧が掛かる。指とは大きさも温度も全く別物のソレが、少しずつ押し入ってくる。
「キツ・・・っ、やべぇな、これ・・・大丈夫か?」
「・・・苦し、っ・・・です、でも・・・でも・・・」
痛いという程ではない。気持ちいいとかそういうことはちょっと分からない。でも工藤先輩と繋がれたことはすごく嬉しくて。胸が苦しい位いっぱいだ・・・
「うわっ!締めんな、力、抜けって・・・」
「そんな、の・・・わか、りません・・・!」
徐々に奥へと進んでくる先輩のソレは熱くて・・・一体どこまで入ってくるのか。
下腹部が、ジンジン痺れるように疼いている。