Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第7章 ホームズと、ワトソン?【工藤新一】
「すげ・・・濡れてる」
「うそ、しら、ない・・・っ」
先輩が指でソコの入口をなぞる。クチュクチュと音が立つのは、私が“濡れてる”ってことなのか・・・
少し上の所をクニっと触られると、身体に電気が走ったような衝撃に襲われた。
「きゃっ!!なに、そ、それ・・・」
「強くしすぎたか?女はココがすげぇ気持ちーんじゃねぇのか?」
多分、そうなんだろうけど、よく分からない。
「な、んか・・・すごくてビックリしちゃいました・・・」
「・・・もっとやさしくしてみるか」
言葉の通り先輩が指の腹でそっとソコに触れてくる。
優しくソコを撫でるように触られて・・・どうしよう、すっごく気持ち良くて・・・何も考えられなくなってくる。
「ぁ・・・っん、はぁ・・・ぁあ・・・」
「良さそうだな」
「あ、ぁ・・・ん、きもち・・・ぃ・・・」
「だろうな、見てて分かる・・・コッチもとろとろだ」
別の指がまた秘部の入口を弄り出して・・・ソコからはさっきよりも大きな音が立つ。恥ずかしいんだけど、もう今はそれどころじゃない・・・
触られる度に身体はビクビク跳ねそうになるし、勝手に声まで出てしまう。
「のこんな顔・・・初めて見るな」
「や、あぁ・・・見ないで、っ・・・ぁ」
「なんでだよ、かわいーのに・・・」
「あっ・・・だっ、て・・・っうぁ」
「指、挿れるぞ・・・」
入口に突き立てられ、中に入ってこようとする指を、私のソコは簡単に飲み込んでしまった。
「あ・・・っん・・・」
「すげ、熱・・・」
何度かゆっくり指を抜き差しされて。秘芽も同時に触られた瞬間、中がギュッと先輩の指を締め付けたのが分かって・・・なんだかたまらなくなってきた。
声が止まらなくなって、指の先まで熱くて震えてくる。
「あっあぁ・・・せんぱ・・・ぁ、だめ・・・っあ・・・」
「・・・全然ダメそうに見えねんだけど・・・どうなんだ?」
「あ、も・・・おかしく、なりそ・・・で、っあ・・・ぁ・・・」
「おかしくなりゃいーだろ・・・なれよ、俺はそーいうも見たいけどな・・・」
こんな変になりそうな所、見られたくない。でも・・・やめて欲しい訳ではなくて・・・
何のせいか分からない涙が滲んできた。