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Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】

第37章 その唇、食べちゃいたい。【萩原研二】


狭い中に馴染ませるようにゆっくり指を出し入れして…馴染んできたら彼女の好きなトコロを押し上げながら、更に奥まで差し込む。

物足りなさそうに感じてきたら、指を増やして……

ずっと立ち上がったままの乳首が無性に可愛く見えて、口に含んで舌で転がす。

途端に背中を反らせて細い声を上げて、身体を捩らせるちゃん。もうその声も、切なそうに喘ぐ顔も身体も全部ツボなんだよ……


「ああぁっ…けんじ、くん…あ、あぁ…っあ!あぁぁ……」


この声で名前を呼ばれる度に腰が酷く疼く。随分前から俺の欲望はガチガチだ。反り返ってヨダレまで垂らしてやんの…
ホントは早く挿れたくて堪んねぇけど……もう一度ちゃんをイかせてからのが絶対イイのも、分かってる……

……けどやっぱ挿れてぇ…

緩々と動かしていた指をいくらか速くし、いつも彼女がヨガりまくる所を狙って押し上げる。

グチャグチャとすげぇ音を立てるソコ、返ってくる期待通りの反応……更に指を加速させればちゃんは一際高い声で鳴き喚く。


「あっ!あぁっ!それ…きもちぃ…あっあぁっああぁ…あっ…ま、た、いっ、ちゃう…あぁっ!」

「ほーんとココ…好きだな…いーよ…イって……」

「ああっ!ああぁ…いく…いく、の…っあああ、ああっ…!!!」


一際キツく締まってヒクヒクと動くソコ……引き抜いた指は蜜でドロッドロ……それを自身の欲望に塗り付けるようすればもうコッチも限界だ……

ちゃんの脚の間に身体を入れて、泥濘に欲望をスリスリと這わせる。

トロトロで超キモチイイ……変な声出ちゃいそう。


「っ、はぁ……けんじくん…っ、まだ…ダメ、だから、ね…」

「んー?なにがダメ?」

「まだ…いれちゃ、だめ…っ」

「俺がダメ。挿れる…」

「やっ…ほんっとに、おかしく、なっちゃう、から、っぁ…ぁあああ…あ!」


おかしくなればいい。そんなちゃんが見たいのに。彼女は男心を分かってんのか分かってねぇのか……

先の部分を埋めて、じっくりと熱いナカの感触を味わう……ダメダメ言ってても、アソコは俺を飲み込もうとしっかり絡み付いてくんだから……

腰を揺らしながらもっと奥まで埋めていけば、全てが柔らかく蠢く壁に包まれて、マジでキモチイイ……
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