Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第37章 その唇、食べちゃいたい。【萩原研二】
今日は俺の彼女が異常な程に可愛い。普段もそりゃ可愛いけど、今日は段違いに…可愛すぎる。
こんな短いスカート履いちゃってさ…たしかに女の子のミニスカートは好きだけど、ちゃんが履いてるとなるとまた全く別物で。
夜までガマンできそーになかったからこんな時間からホテルに連れてきちゃったよね…お花畑楽しみにしてたよね…ごめんねちゃん…
でも今日は今までにないくらいメチャクチャ感じてくれてるから御の字だったり…?
トロトロになった彼女を横目で堪能しながら服を脱ぎ払っていけば、細い腕がコッチに伸びてくる。
身体の上に滑り込めば、キュッと抱き着かれて。俺もちゃんの身体を抱き締めて、半開きの小さな唇を唇で塞いだ。舌を差し込み、ゆっくり上顎をなぞる……
付き合いたての頃とは違って、最近は彼女からも舌を絡めてくれるようになってきた。結局、絡め取られる前に俺が絡め取って好きにしちまうけど…やっぱり嬉しいもんがある。
「俺とキスすんの超好き…」
「…わたしもすき……」
「じゃーさ、俺とセックスすんのは好き?」
「…えぇぇ……すき…だよ…?」
「俺も大好き♡今日はたっぷり時間あるし、沢山しよーな…」
ちゃんが困ったように眉を下げて、頬を赤くするから。その可愛いほっぺにもキスをして、片手を綺麗な肌の上に滑らせていく。
もっちりツルツルな肌は、触ってるだけでも中々気持ちいい。
まーもちろん、もっと気持ちよくなりたいから、いつまでもお肌ばっかりとはいかねーけど……
可愛いお口から甘い吐息が漏れてきたのを契機に、手を下へ撫で下ろしていく。モチモチした内腿を撫でて、大事なトコロへ辿り着けば…ちゃんの腰が小さく揺れる。
「っんぅ…」
「のココ…俺の指に吸い付いてくんの…」
指が捕まるって言った方が分かりやすいか。離してもらえない所かその奥ヘ指が吸い込まれそうな感覚。
穴の周りを撫で回せば、さっき以上に蕩けて膨れたソコが、指にピッタリ纏わりついてくる。
「ぁああ…っ、ぁ…ぁ……」
「指、挿れるよ…?」
「ぅん…っぁ、ぁああ…っ!…あぁぁ…」
「…あー…アツ…俺の指溶けちゃいそう…」
「や、ぁぁ…ぁ…っ…」