Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第34章 蜜月旅行のその後は【赤井秀一】
背中にはソファの背もたれ、お尻は座面に付き、ぼんやりしながらも自分はソファに座らされたのだと理解できた途端に脚は膝を立てて開かれ。その間から、しゃがみ込んだ秀一さんの頭が覗く。
どうしようもなく疼くソコを、早くどうにかして欲しくて……
秀一さんの方へ手を伸ばせば、近寄ってくる彼の頭。髪を指で梳いて、そのまま抱える。
唇が秘芽に触れ、軽く吸われて、次の瞬間には舌先で弄られ。
「あぁぁっ…!あ、あぁ…」
僅かな刺激だけで腰が何度も跳ねそうになる。でもしっかり押さえられてて逃げ場もない。
重なった指が再びナカに入ってくれば…一気にまた頂点付近まで駆け上がってしまう。
「あぁ…しゅう、い、ちさ…あ、あぁっ!あ、あっあぁぁ…」
「なんだ…もうイくのか?………」
「んぁっ、あぁぁ…あ、ぁ…い、く……も、だめっ、あ、あぁ、っあああっ……!!!」
身体中が熱くて、頭が更にぽーっとする……
「……随分早かったな……暫くぶりだからか……」
「っは…ぁ…っん……たぶん……」
「まあ……これだけ濡れていれば充分か……」
「ぁ……っ」
秀一さんのソレが、わたしの秘部にぴたりとくっつけられ、そこで擦り付けるように動く。
何度も溝を往復され、グチュグチュと音が立ち……達したばかりの秘芽と擦れれば強烈な刺激が身体中を痺れさせる。
本当はで奥まで満たして欲しいけど……今日はダメだ。
でも…でも……
自分の中でどうしようもない葛藤が続く。
「ぁぁ、あ…ぁ…あっ……っ!」
「…の…ココに入れれば…いいんだが……駄目なんだろう…?」
入り口に秀一さんの先端が引っ掛かり、今にも入ってきそうな所で止まる。
彼はどういうつもりなのだ…
頭がおかしくなりそうな中……なんとか言葉を絞り出す。
「……だ、め…っ……」
「分かっては、いる……」
「んぅ…ぁ……だから…こっち、に…」
脚をぴったり閉じて、閉じた腿の間へ秀一さんを誘導し、挟み込む。もちろん、自分の気持ちいいトコロにも擦れるように……
「ここで…するの……」
「ああ…」
秀一さんが腰を前後に揺らせば…
……思ってた以上の快感に身体が震え出す。
「あぁぁ…っぇ……すっご…ぃ…」
「そんなに、いいのか…」
「いい…っあぁぁ……きもちぃ……」