第33章 助けたアイツが嫁になった【松田陣平】

しっかり慣らしもしてねーのに、グチュグチュのソコは相変わらず最高の感触で俺を包み込んで吸い付いてくる。

抽挿を始めたのはついさっきだが……

情けねぇことに、俺はもういつでもイけそう……しかしはどうだか……

の横に転がってるローターの紐を掴み引き寄せ、スイッチを入れれば、独特の音が鳴り出した途端にキツく締まる内壁……コイツ…期待してんのか。そんなに好きか？このオモチャが。

振動する丸っこいのの先を一舐めすると、僅かに感じるの蜜の味……あー…中々にヤバくなってきた。

ソレをクリトリスにそっとあてれば、更にギュウギュウと締め付けられて、は甲高い声で喚き始める。

コッチもヤバいどころかマジで危ないくらいだが、抽挿は止めない。


「ああぁっ！だ、め！やっ！ああぁっそれ、スグ、いっ…ちゃ、ぅ、っああぁ」

「イけよ…っ、帰ってきたら……また、たっぷり…可愛がってやるから……ッ」


左右に開かれた脚の真ん中で、俺のしたい動きにぴったり合うように揺れる腰。やっぱコイツは俺の事、よく分かってる。

だが、俺だってコイツのことは、よく分かってる。

おそらくも限界が近い。


「あっあぁ、ああぁっ！やぁぁっ！じ、ぺい…さ…ぁあああっ！い、く…いく……」

「ああ……俺も……もームリ、出すぞ、…ッ」

「んっあぁっ、あっああぁ…いっぱい…だして、っああぁ、あっあああっ……っ！！！」

「ああ……ッ……や、べ……っあー…すげー出る……」

「あっ……あぁっ……あついの…あ……いっぱい……ぁっ…」


搾り取るように動き締め上げてくるのナカ…奥の奥に欲望を押し付けたまま、全てを吐き出す……やっぱメチャクチャ気持ちいい……

の身体を強く抱き、唇を合わせる……


どうして今の俺は仕事中なんだよ……


このままとこうしていたい気持ちを無理矢理振り切り……

ようやく膨張の収まってきた欲望を引き抜けば、繋がっていたソコから俺の出したモンが垂れていく……

…エロ……また勃っちまいそう……

俺はこれから仕事に戻んなきゃなんねーのか？

そりゃそーだわな……


溜め息を吐きながらティッシュ箱に手を伸ばし、立て続けに何枚も引き出す……