Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第33章 助けたアイツが嫁になった【松田陣平】
薄暗い部屋の中、俺に気付き飛び起きたは手早く布団を手繰り寄せて全身を隠すと、目から上だけを布団の外に出してベッドの上で縮こまった。そしてようやく止まったローターの音。
「一人で随分楽しそーなことしやがって……は俺がいねー間、いつもこんなことしてたのか…」
「ち…ちが…ぅ……あの……」
「どーしてくれんだよ……ちょっと顔見にに寄っただけなのに、お前のせいでこんなになっちまった…」
「…っ……ぁ…」
ベルトを外し制服の前を開き、下着から既に相当デカくなった欲望を取り出す。もういつでも挿入できるくらい硬さも充分だ……
「のせいだからな…?ちゃんと責任取ってくれよ……いいな?」
「へ……ぅ、ん…うん……」
「あんま時間ねーから…悪いけど一気にいくぞ…」
ベッドに乗り上げ布団を引っ剥がし、の脚の間に身体を入れ。
欲望をの中心に擦り付ければ、トロトロのソコに先が包まれ、奥へ飲み込まれそうになる……
「おい、……ココ…すっげーんだけど……一人でどんだけ濡らしてんだよ…」
「だって……陣平さんのこと、考えてたら……そうなっちゃった……」
「クッソ……なんだよ……クソほど可愛いな、お前は……ッ」
小さな唇に口付け、腰を進める。熱いナカはいつも以上に狭く感じる。少々キツいものの、構わず奥まで貫く。
「んあっ…ああぁ…おっき、ぃ…あ、ぁ、ぅぁっ……」
「ああ…っ………」
もっと時間があればよかったんだが。とにかく今はと自分の欲を早急に解消させるべく、間髪入れずに抽挿を開始した。
の好きなトコロばかりを狙って腰を打ち付け続ければ、欲望が絶妙な緩急で締め付けられ…あっという間にヤバい所まで持ち上がってくる……
「ああぁっ!あぁ…きもちぃ…あっあぁぁ……」
「なあ…一人ですんのと…どっちがいい……」
「ああっ!わ、たし…あぁっ…ずっと……じんぺ、さんに…して、もらいたかった、の……」
「…だろうな……俺の名前…何度も、呼んでるの聞こえた…っ」
「やっ!あぁ…も……はずかし……ああぁっ!」