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Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】

第31章 POP HIS CHERRY【赤井秀一の場合】


初めて触れた女の身体はあらゆる点で予想外だった。カーブを描く身体の線も、滑らかで吸い付くような肌の感触もそうだが、ソコだけ他とは全く違う、赤く熟れたような局部……自分にはまず無いその場所を、息を呑んで凝視していた。

トロトロと蜜を溢すソコは、たしかに濡れた唇のようでもあり、時折動く。
甘い匂いに吸い寄せられるように近付き、口付け、舌を這わせ…徐々に膨らんでいく突起も弄り…
指を一本挿れて直ぐに解ったのは、中は驚く程に狭い事と、ココに自分の欲望を挿れたら、とんでもなく気持ちいいのだろう、という事……

しかし早急に挿入するのは良くないと聞いた。女のソコを充分に潤し、解してから…あるいは女が自ら強請ってくるまでは待て、との事だったか。


が見せた今までの反応から、彼女の好さそうな所ばかりを攻め立てた。


“普通”というものはよく分からんが、は充分に濡れていると思うし、彼女の中も熱く、柔らかい。おまけに一度絶頂を見させることも出来たと思う。
高い声を上げながら身体を捩り、俺の指をキツく締め付けながら達した彼女は…ゾクゾクする程美しかった……


をベッドに乗せた頃からか、触れてすらいないのに俺の欲望は大きく膨れ上がり、正直ずっと苦しかった……

ようやく全ての服を脱ぎ捨てソレを解放してやると、ぼんやりしていた彼女の顔付きが急に固まったように見えた。何かおかしかったか……?


「そ、んな、おっきいの……入る…?」

「コレはココに挿れるモノだろう?入るに決まっている」

「う、そ……」

「そんな嘘は聞いたことがない」


充分に解さないと入らない、というのは承知だが、大きすぎて入らない、とは聞いたことがない。


すっかり天を向きガチガチになってしまっているソレの向きをなんとか変え、先をの下の口にあてる。

熱く蕩けたソコの感触が堪らず、既にいつでも吐き出してしまえそうなんだが……下肢の筋肉に力を入れ、堪える。


「ぁ……っ」

「…挿れるぞ、…」

「…っぁああ……え、あっ…あ、あぁぁ……」


ゆっくりと埋めていけば、柔らかい壁に包まれ、絡み付かれ、絶妙な力加減で締め付けられる……今日一番の予想外だ……腰が痺れるように疼く……こんなものに、どこまで俺は耐えられるのか。
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