Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第12章 助けて!お巡りさん!【諸伏景光】
湿ったキスを繰り返しながら、のカラダに手を伸ばしていく。
綺麗な髪、華奢な肩。柔らかい二の腕のふにふにを少し楽しんで。脇腹から乳房に手を掛け・・・少し戸惑う。
ふっくらとした、予想以上にボリュームがある感触に、急に気が早ってきたのだ。早く脱がして、見て、直に触れたい・・・
唇を離して、改めての身体に視線を落とす ・・・腕も脚も、やっぱり細い。
服の裾から手を入れれば、やはり細い腰がチラリと見える。
「寒くないか?」
「・・・うん」
応えを聞くや否や、服を捲りあげる。下着に覆われた、どこか窮屈そうにしている二つの膨らみがあらわれ。
思わずそれに手を伸ばし、そっと掴む。指が沈み込む感触が・・・なんとも堪らない。
背中に手を滑り込ませ、下着のホックを外し、取り払い。露になった丸い乳房に息を飲む。
大きさなんて充分過ぎる程だけど、薄いピンク色の中央にある、ほの赤い突起も可愛くて・・・目が離せない。
「・・・めちゃくちゃ綺麗だ・・・ほんと、綺麗・・・」
「あ、あんまり、ジロジロ見ないで・・・」
「ダメ。見る」
「ぅー・・・」
「今日は何も恥ずかしがらなくていいの」
がまたしばらく黙る。でも今度は自分から言葉を発してきた。
「・・・じゃあ、ヒロくんも脱いで?」
「それならが脱がせてよ」
「っ・・・うん」
ゴソゴソとが上半身を起こしかける。どうやらほんとに脱がしてくれるみたいだ。まあ、とりあえず俺が先に彼女の服を脱がすけど・・・
下着一枚になったは、その場に膝立ちになり、手を小さく震わせながらこっちに伸ばしてくる・・・今すぐ抱き締めて俺の好きにしたい、のをギリギリで堪える。
「なあ・・・俺も早く脱ぎたい」
「待ってよー・・・」
がモジモジと俺の服の裾を掴んだ。耳まで赤くして・・・すっごく可愛いんだけど焦れったいくらいその動きはゆっくり。
胸付近まで服を捲られた所で、残りは自分で脱いだ。
さて・・・は俺のズボンを脱がそうとベルトに手をかけ出した。下着の中で、もう大きくなり始めている自身が、待ちきれない、とでも言ってるのかピクリと動いた。