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Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】

第12章 助けて!お巡りさん!【諸伏景光】


がベルトの金具を外し。不器用に前を開き、衣服を下げてくる。まあ、ここまでで良しとしよう。
脚を抜いて、膝立ちのまま彼女の身体を抱き締める。

肌と肌が触れ合う感触が、めちゃくちゃ気持ちがいい。最初にこの子の手を握った時から思ってたけど、多分俺らは何かと相性が良さそうだ。

手を滑らせると背中もすべすべ・・・お尻もぷりぷりで可愛いし・・・ついずっと撫で回してしまう。


突然、キュッとが抱きついてきた。柔らかい胸を身体に直接押し付けられて・・・心地良い感触に全身を包まれたような感覚に・・・もういてもたってもいられない。

身体を少しだけ離し、顎を持ち上げて彼女の顔をこちらへ向かせる。唇を合わせ、舌を差し込めば、今度ははすぐに応えてくれる。柔らかい舌に迎え入れられ、舌同士が絡み合い・・・さっきよりも深く、少し強引なくらいに彼女の口内へ舌を伸ばしていく。


右手でフワフワの乳房に触れ、ゆっくりと全体を揉む。左手はお尻を掴んだままだ。至福とも言っても過言ではない触り心地だ。

そのままキスを繰り返せば、の吐息は徐々に熱っぽくなってきて・・・たまに息を詰まらせ小さな声を上げるのが色っぽい。


唇を離して、耳にもキスしてみると、ピクっと彼女の肩が反応を示した。優しく息を吹きかけて、耳の端にたっぷりキスをすると、の腕から力が抜けていき、彼女の身体がヘナヘナと下がっていく。

は、ペタンとシーツにお尻をつけた。


「・・・腰抜けちゃった?耳、気持ちいいのか?」

「ふ、ぁ・・・っ」


わざと耳元で囁く。そんなの聞かなくても見てれば分かるんだけど。


「どうなの?」

「っ、ん・・・っ、!」


敢えて追い込み、今度は舌を這わせてみる・・・途端にの身体は小さく震え上がる。


「あ・・・もう・・・力入んない・・・」

「ふーん。あ・・・ほんとだ」


彼女の肩を軽く押せば、躰は容易く後ろに倒れていく。
一緒に倒れ込み、耳から首すじにも舌を這わせる。の甘い吐息が耳に纒わり付く。
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