Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第10章 助けて!お巡りさん!【降谷零】
胸の心地良い感触もさる事ながら、さんの肌は僕の手に吸い付くように滑らかで・・・癖になりそうだ。
彼女が脚を擦り寄せている。その中心はどうなっているのか。
肌を撫でながら手を下ろしていき、スウェットのウエストの部分に手を掛ける。当たり前だがブカブカなので少し引くだけで容易く下がる。
全て脱がせて、ぴたりと閉じられた膝を割り、脚の間に身体を入れた。
彼女のその部分は、まだ閉じられてはいるけどふっくらしていて・・・そっと触れると指先にとろりとした感触。
優しく開けばソコは蜜で溢れ返っていて・・・奥の小さな入口がひくひく動いている。
「すごい濡れてる」
「やだ・・・見ないで・・・」
「嫌だ。いつから濡らしてた?」
「・・・しらない・・・っ」
・・・すぐにでもココに自分の欲望を埋めてしまいたい。無性にそう思う。僕の浅ましいソレは、いつからか下着の中で完全に臨戦態勢とはなっているが。
彼女のすべすべして気持ちいい内腿を撫でながら、そんな独りよがりな思考は一旦抑える・・・まだ僅かでも理性って残ってるものだ。
さんの蕩けたソコに口付けた。途端に彼女の腰は跳ねて、逃げようとする。
「えっ!あ・・・!ダメ!!」
「本当に嫌ならしないけど・・・違うだろ?」
「でも・・・」
彼女の顔付きからしても、本気で嫌がってるようには到底思えない。
もう逃げられないように押さえつけて、溢れた蜜を舐め取り、小さな穴へ舌を少しだけ捩じ込む。
「ふぁ・・・あぁ・・・あ、ぁ」
さんが気持ちよさそうに身体をしならせる。受け入れてくれているものだと理解して、更に舌を深く差し込んでいく。しばらくすれば、また新たな蜜が溢れてくる。
もう完全にこちらに身を委ねてくれているんだろう。彼女の脚は僕が押さえずとも大きく開かれ、腰が誘うように揺れ出した。
少し上の突起に軽くキスをする。ピクリと反応があり、もう一度唇を付ければさんは腰をこちらに差し出すように揺らしてくる。
「腰、動いてる・・・」
「んっ、ぁあっ」
「ココ、気持ちいい?」
軽く指で突起に触れる。それだけで彼女は可愛い声を上げて身体を捩らせる。
その姿態が可愛すぎて・・・焦らすのもそこそこに、さんの膨らみかけたソコに吸い付いた。