Cherry-pick【名探偵コナンR18短編集】
第10章 助けて!お巡りさん!【降谷零】
「くそっ・・・!」
「っん!・・・んっ、ぁ・・・っ」
布団を剥がし彼女に馬乗りになり、有無を言わせず口付けた。
最初こそさんは驚いた反応を見せたものの、キスを繰り返すうちに表情からは力がみるみる抜けていき・・・今はとろんとした瞳でこちらを見上げている。
少しだけ開かれたままの濡れた唇はまるで僕を誘っているように見えて・・・またソコを塞ぐ。
「っはぁ・・・ん・・・んっ・・・」
「・・・こういう風にされたかった?」
彼女の身体の線を服の上から撫でながらキスを繰り返す。
少し前に見ていたあのシーンのようだ。
何度も触れたいと思っていた乳房に手を重ねて、柔らかさを確かめるように包むと、厚い布越しでもハッキリ分かる。心地良い弾力の中に、一部だけ少しハッキリとした感触。
ソコを手のひらで押し潰すように全体を強く揉めば、ますますソコだけが主張してくる。
「ん・・・っ、降谷、さん・・・ぁ・・・っ」
「可愛い・・・もうココ硬くなってる」
僕の下でさんが身体を捩る。彼女の小さな口からは悩ましそうな甘い吐息が度々漏れて・・・それが聞こえるだけで脳が痺れるようにゾクゾクしてくる・・・
綺麗な首すじの下から上へ順々にキスをして、耳の裏にも口付けると、ヒクっと良さそうな反応が返ってきた。
今度は耳たぶを唇で挟んだり、舌を這わせてみる・・・
「あっ・・・や、ぁ・・・っ、みみ・・・やだ・・・ぁ」
「嫌?・・・そんな気持ちよさそうに言われてもな」
わざと耳元で囁いて更にソコを攻めていくと、さんが震えながら高い声を上げる。
僕の手の中で彼女の胸の先はもうこれ以上ないくらいに硬くなってる。
布越しの感触が酷くもどかしくなってきて・・・裾から手を差し入れ捲りあげた。
形の良い二つの膨らみ。その先はツンと上を向きフルフル震えているように見える・・・
「・・・はず、かし・・・」
「恥ずかしい?すごく綺麗だし・・・ココは誘ってるように見えるけど・・・」
吸い寄せられるように乳首を口に含んだ。硬く膨れた先っぽを舌で転がして吸い上げる。
反対の先も指の腹で擦ってやると、さんが素直に反応して可愛い声を上げてくるのが堪らなくて・・・もっとその声が聞きたくて夢中で愛撫を続けた。