第7章 天城家の娘として…
「ワン!」
『んー!サクラーー!ただいまー』抱
忍「相変わらず、俺には懐かない…」
『懐く懐かないじゃねーよ!サクラはあたしの家族!』
忍「…ぶーー」てい!
忍は一人置き去りにされて寂しかったのか、いきなり後から抱きついてきた
『んー?何だよいきなりーぃ』
忍「さあ、なんだろーな」
『?』
部屋にあるテレビをつけて、忍のことを暫く放置しといた←
今の時間はやはりニュース位しかやっていない。
明日学校だから、早く寝たい…
お風呂入らないと…
『シノ、今日泊まってくのか?』
忍「おー。疲れたし、もう動けないー!」
『櫻木高校って、此処からどんくらいかかんの?』
忍「……そんなに遠くねぇな」
『鉄平に車出してもらうか?』
忍「いやー、そこまでじゃねーし!気にすんな」笑
『おけー!で…そろそろ離れろ暑い重いくすぐったい!』