第7章 天城家の娘として…
那茅said
『(ここ……)』
あたしが倒れて受け止めてもらった所までは覚えてる。
けど、
だれなんだ?
お礼も言えずじまいか……
『えっーーと…休憩ルーム、かな?』
ガチャン…
?「おゎ!起きてるし!」
『あの!ありがとうございましたし……た、あ…』
?「おいおい、」汗
『しの!』
忍「おいおいおい、誰かも分からずお礼をすんなー」焦ってやーんの(笑)
『え、しのじゃないのか?え?ん?』うーーん
忍「だからさーそうだけどー、そーなんだけどー…もし違ったらどーすんのさお前」
『あ…そうだそっか、』焦
私の場合ちょっとしたことで倒れたとしても、立場的に救急車送りだ。忍が来てれたことには本当に感謝しなければ…だな
『…このことは?』
忍「一応今んとこ俺だけー…大丈夫か?」
『そっか、おー…平気』だと思ってたよ
忍「もう、1人に何じゃねーぞ」ったく、心配かけやがって
『スンマセーン』ははっ
忍「どーだか!…もうすぐパーティー終わるけど」
『先帰ろっかな~…』疲れたよ
忍「送ってってやるよ!」
『って言ってシノ絶対何時間かうち入るんだろ?』呆
忍「もちのろん」今は1人にさせらんねーしな
『まったく、心配性なんだよ!シノはぁー』
忍「ヘイヘイ、鉄平に連絡しとけよー帰るぞい」
『おけおけ…よし、送っといたー』行こー