第4章 部活はやっぱり武道でしょ!!
『は?』何で?
鉄「…ボーイッシュでしかし、家では洗礼されたお嬢様をえんじる。この様な面白いお嬢様はおりませんし」フフッ
『わ、悪かったなお嬢様らしくなくて…』
鉄「十分、お嬢様でいらっしゃいますよ」
その後“やっぱり座れよ”と言っても座ってくれなかった鉄平に対し少しは休んで欲しいし仕方がないと思い“座って下さい、お願いします”と言うと驚いた顔をした後…クスッと笑って座ってくれた。
私はすり寄ってくるサクラの頭を撫でながら、鉄平と今日の事を話した。
家でこんなにゆっくりしたのは……
いつぶりだろうか……
あたしの方こそ、
《ありがとう》