第4章 部活はやっぱり武道でしょ!!
先生「んじゃ、各自部動見学いってこーい」
ん?
『待て待て、小池!部活動紹介って自分の好きな所行っていいのか?』
先生「おい、小池とはなんだ、小池とは?」
優「どうなんですか?先生、」
相変わらず、優が声を出すと周りの女子がざわつく。全くの言い迷惑だな…溜
先生「…そうだ、行きたい所に行っていいぞー。……場所によっては体験出来るから、とりあえず色んな所回ってみるのもいいと思うぞ!」グッ
あ、まただ…癖なのかな、親指……
LHRがおわり、それぞれ部活動見学に向かうため席を立つ。
そういえば…あいつ何部に入る予定なんだ?
『…優、お前何部希望なんだよ?』
優「ん?言ってなかったけ、俺は軽音部って決めてるんだよ。」ニコッ
『ふーん、まっお互い頑張ろうな!』ニッ
藍「何やってんのー?早く行こう!」
『おー!』
ガラガラッ
そして、私たちは剣道部が行っている武道場へ行くことにした。