第4章 部活はやっぱり武道でしょ!!
学校にて……………
校長《それでは今から○年度、○回目の入学生歓迎会を行います。1年一同、入場!》
その言葉でA組が歩き出す。
その列に続いて私はA組について行った、と言うのも“天城”と言うだけあって、主席番号が1、なのだ。
~♪
音楽に合わせて前へ進んでいく。
『(わー…なんかあの銀髪の人めだつなーぁ…)』
そんなことを思いながら、席につき、私にとって長い長い歓迎会を終えた。
クラスにて………
『あーー、疲れたーぁ』
藍「でも那茅、次のほLHR終わったら…」
『あっ、そっか!!で?で?藍は何部にすんだ?』
藍「うーん、美術部がいいと思ってたんだけどさー…」
優「何話してるの?」
藍・那茅「『うわっ!?』」
『急に入ってくんなよ~、ビビったー』汗
優「ごめんごめん、で?」
藍「えっとね、何部に入るかって言う話……」焦
優「そっか、今日部活動紹介だったね!」
『そう。で?藍、思ってたんだけど、何?』
藍「…それがね、地味な人が多くて入りっらい辛いっていうか、なんて言うか…だから那茅と同じところにしよーかなーって思ってるんだけど」笑
『えっ?でもあたし剣道部……、運動部だけど?』汗
藍「その事なんだけど、顧問に頼んでマネージャーとかってだめかなーと思ってさ!」
『そりゃ言い考えだな!…でも剣道部のマネなんか聞いたことねーぞ?』
優「うん、俺も聞いたことないや」悩
先生「ほらほら、席付けーぇ」
LHRが始まった。
『どーにかなるって!藍!』ニッ
私は先生に届かないような小さな声で、藍にいった。