第2章 入学式ってダルいなぁ……
『えっ、嘘だろ…』驚
先生「嘘じゃねーよ、」ハーァ
みんな、きっとこの先生が体育の先生だと思っていたんだろう……美術の先生と知ったとたんみんな唖然としている。一部の男子は口をあけたまま固まっていてちょっと面白い…
先「固まるなよ」焦
この一言で、唖然としているクラスメイトが我がに返った。
先「今日は、とりあえずもうかえって良いぞー、明日は一年生歓迎会と、部活動紹介であとはLHRで終わりだ。楽だな…お前ら。あっ!それから仮入部も出来るからな~!!さよならー。」
とりあえず、1年B組の担任はかなり適当な先生だと言うことが分かった。よし…帰ろーっと!
『藍、帰ろー』
藍「うん!」
藍にその一言だけ言うと、優に手を振って2人で教室をあとにした。
そして帰りの電車では明日の歓迎会はだるそうだとか、部活は何に入るのかとか、そんな雑談をしていたら駅に着いた。
『藍、じゃあまた明日な~!!』
そう言い藍と別れた後、家の近くに鉄平が待っていた。