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審神者になったら実は昔、伊達政宗だった

第7章 急な出陣


こんのすけ・清光・伽羅ちゃん・貞ちゃんペア

貞「しっかしスゲーな…自我失うだけでこんな事できんのか」

清「審神者ってこわっ。」

倶「審神者が毎日やらなければならない審神者の任務をサボり自分自身の強化を怠ったからこんな事態が起きたんだろ。自業自得だ。」

こん「正気に戻った後、この真実を聞くのは嫌でしょうね。自分で自分の刀を破壊したなんて。」

貞「他の審神者でこの凄さだろ?もし俺たちの主がこうなったらどうなるんだよ。ここはまだ生き残ってる刀いるけど俺たちのとこは全滅だな…」

倶「貞。そんなことは絶対ない。そんな甘い気持ちで審神者やってるわけないだろ。そんな審神者だったら俺たちはここまでついてきてない。」

貞「そうだよな!よし。早く生き残ってる刀見つけようぜ!」

こん(ここまで信頼されている審神者様はみたときありませんね。これは本当の主従関係…)

貞「こんのすけ!行くぞ!」

こん「はい!」

数分後


あ…るじ


ピクッ

倶「貞!こっちだ!」

貞「おう!」


生き残っている刀達が集まっていて既に破壊され刀の姿になっている刀も1つの場所に集められていた。

貞「おい!大丈夫か!」

他陸奥「おまんらは…何故ここにいる?」

こん「政府から命令を受け助けに来ました!」

他陸奥「政府から…ってことは噂の政府専用の本丸の刀達か!」

貞「まぁ、そうだ!説明はこれぐらいにして怪我してるやつはいるか?ここは安全みたいだからここで俺たちの主からの指示を待つが大丈夫か?」

他陸奥「怪我しとるのはもうおらん。こっちの薬研がなんとか手当てした。わしらは主が手をつけられん状態だから何もできない。おまんらに従おう。それとわしらの主を止めにいった刀がいる。」

清「話が早くて助かるね。誰?」

他陸奥「三日月、歌仙、太郎、次郎、小夜だ。」

清「了解。伊達の刀!主のとこに行ってきて!俺がここにいるから。」

貞「1人はあぶねーよ!」

清「1人?ここの本丸の刀がいるでしょ。主から貰ったお守りもあるし。俺より主のとこに行った方があんた達も安心でしょ?やっと会えたんだから主の刀としてちゃんと主を守ってよね。」

貞「加州…おう!サンキュー!伽羅、行こうぜ!」

倶「あぁ。加州、感謝する。」

清「いいって!早く行って!」


二人は走っていった。
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