第6章 日常生活

おやつタイム

厨房に行ってずんだ餅とみたらし団子を持って行こうとすると光忠がきた。


光「あ！今日も美味しそう。僕はお茶持ってくね。」


私「見た目だけだとわかんないよー不味いかも。笑 お茶お願いします。」

光「不味いかもって、主、不味いの僕たちに食べさせたとき無いでしょ笑」

私「そう？不味くないなら良かった。」

光「加州くん来てるよ。」

私「知ってる。皆と食べたいって言ってた。清光、光忠たちと仲良いよね？なんかあったの？笑」

光「え！なにもないよ！ほら早く行こ。」

私「うん。」

部屋到着

私「おやつ持ってきたよー。」

貞「やったー！待ってたぜ！」

鶴「お！やっときたな、今日はどんな驚きをしようかな」ﾆﾔﾆﾔ

倶「…」

光「鶴さん、また悪戯考えてるでしょ！ダメだよ！せっかくのずんだ餅なのに！」

私「そんな鶴さんにはこれをどうぞ。」

清「あ…」

鶴丸に私と清光しか知らないお茶を渡した。

鶴「ん？なんだ？お茶じゃないか！頂こう！。」


ゴクッ…！？

鶴「おぇっ！なんだこれ！！まずっ！」

私「あははっ！うぐちゃん(鶯丸)にわざと不味く入れてもらったお茶。私からの驚きのプレゼント。驚きは足りた？笑」

清「あははっ！それ不味いよね。俺も飲んだときある 笑」

鶴「こりゃ驚きだ…こんなに不味いお茶飲んだのは初めてだ。十分足りた…二度とこのお茶は飲みたくないな…」

貞「珍しい！鶴さんがおとなしくなった！主スゲー！そんなに不味いのか？」

飲もうとする貞ちゃんを鶴丸が止めようとするが遅かった。

ゴクッ！

貞「おぇっ！苦いし渋っ！！飲みもんじゃねー！」

光「そんなに不味いの…鶯さんこわっ…」

倶「ふふっ」

貞光鶴清私「！？」

私「伽羅ちゃん…今笑っ」

倶「笑ってない！」

鶴「から坊が笑った。こりゃ２度目の驚きだ。今日は驚きがありすぎて飽きないな 笑」

貞「久しぶりに笑ったの見たぜ。」

光「ここに馴染めてる証拠だね。」

清「大倶利伽羅って笑えるんだね。じゃあもっと笑ってれば良いのに。」

皆に笑った顔を見られて顔を逸らしてるが耳が赤かった。伽羅ちゃんがみんなに言い訳してるのを見ながら私はその光景をカメラに納めた。

撮ったのがバレておやつ食べ終わったあと伽羅ちゃんに追いかけられました。笑