• テキストサイズ

高嶺に咲く【BTS】

第4章 彼女の才能


彼女が来てから2年、彼女は9歳になった、

韓国語も話せるようになり、彼女は近所の小学校に通う事になった。

そこでも、彼女は日本人として浮いており、しかも、軽いいじめ紛いの事もされていたのだ。

でも、別に気にせず彼女は過ごしているが、

、彼女は昔のトラウマも重なり、
人が少し苦手で、家族とシヒョクの会社の1部のスタッフにしか心を開いていない……

だが、彼女は幸せだった…
だって、家族と笑えるだけで、彼女にとって特別な事だったから……

「大丈夫なのか?サユ」

「アボジ…心配しないでください……私は今が幸せだから、」

そう思っていた矢先、彼女は学校で誰もやりたがらない……学級の演し物をしなければならなくなった。

先生は心配そうに彼女に声をかけるが、
彼女は首を横に振った。

「大丈夫ですよ……先生演し物をやればいいんですよね?」

「えぇ……サユさん…嫌なら無理しないでね?」


しかし、周りはこれで、彼女の才能を知る事になる。

だって、彼女がやろうとしているのは、彼女が大好きな歌と踊りをすればいいのだから………

/ 176ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp