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高嶺に咲く【BTS】

第23章 飾るはデビュー


デビューステージが終わり、彼等が楽屋に戻ると、

彼女は全員を自身の楽屋に呼び出した。。
なんだと彼等が、行けば、
彼女が嬉しげにこう話す。

「あ!ぐう!オッパ達!アボジが新しい宿舎に移ろうって!!」

何故か、はしゃいでいる彼女に
ナムジュンは言った。

「サユ?どうして嬉しそうなの?」

「っ………だって、その宿舎…一緒に住んでもいいってアボジが言うから嬉しかったんですっ………」

恥ずかしげに応えた彼女に驚く7人

「え?サユも……一緒に住むの?」

「うん、嫌ですか??」


首を傾げる彼女に全員思う。

いや、いいよ、歓迎だけど………色々大丈夫かなっ?
と、

皆、綺麗な彼女に好意を抱いているのに……
けど、彼等はその思いを秘める。
だって、これは、彼女との絆が深まるチャンスで、
彼女の笑顔をまじかにみられる。
最高のプレゼントだから。

そう、彼等は彼女に笑った。

「いや、違うよ……嬉しいんだ。」


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