第23章 飾るはデビュー
彼等は彼女とのデビューステージに立った。
反論する声もあったし、罵声もある。
しかし、彼等はその舞台が怖くもない感じがした。
理由は彼女の暖かなファンに助けられるから、
彼女のファンは叫んだ。
「やっと、待ってたよ!サユ!!」
「てゆうか、めっちゃ、周り、イケメンじゃない?」
「眼福!?これから、皆応援するからね!
」
ファン達の声は暖かくて、彼等はステージで涙を流した。
リーダーのナムジュンがステージに立ち涙を流し、言う。
「初めまして、リーダーのキム・ナムジュンです。この度は俺達のライブに来て下さりありがとうございます。
そして、彼女とのデビューを受け入れてくれた方々に感謝します。
ありがとう……本当にありがとう、俺達は今が最高の夢かもしれないけど、
これからも先を見ていきますので、応援よろしくお願いします!」
リーダーの挨拶に全てのファンが反応した。
「頑張れ!」
「応援してるよ!!」
彼等に彼女は笑った。
「うふふっ最高の人達なんです!ありがとうございます!私もこの場所に帰って来ました。
そして、サランからソルとして、
これから、皆さんに沢山愛を降らせますので!よろしくお願いします!」
彼女の笑みに彼等は彼女と抱き合った。
これからは最高の未来を目指す。そう誓って。