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高嶺に咲く【BTS】

第20章 登場!噂の!!ユリンヌナ


衣装を身にまとって、いざ撮影になると、
ユリンの顔つきが変わる。

「へぇー…思ったより、皆いいじゃない……とりあえず、1人ずつの写真から、そのあとはサランとのショットを撮るわ」

「え?」

ユリンの話に
皆が驚き目を見開いた。

俺達が…サランと?

ユリンはそんな彼等の顔を見ると、ニヤリと笑う。

「あら?私は写真も撮るのよ?

それに…貴方達、世界のスターとデビューするのよ?カップリング写真は大事でしょ?」

ユリンはグループになるなら、
まず彼女との撮影は大事なのだと考えている。

…何故なら、
これから、彼女といる上で、必ずあるであろう写真であり、彼女は日本人だ。彼女を嫌う奴なら、彼女との写真は願い下げと言うやつらも何人もいる。
だからの提案だった。
彼女と共に過ごすなら、彼女との写真を大切に思ってくれる人がいい……、


「さあ!はじめましょう!」
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