第1章 1-E 上村 優香
「大好きです!」
今日はホワイトクリスマスです。ただいま私は人生初の”告白”となるものをしています。
目の前にいる彼の口がゆっくりと開いていく…
私が彼と出会ったのは入学式でした。
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うぅ、さっきから目の端に入るあの男の子迷子なのかな?クラスわからないのかな?
優「えーと、その、大丈夫ですか?」
私が聞くと男の子は目を輝かせて笑います
?「全然大丈夫じゃなかった!でも、話しかけてきてくれてありがとな‼︎あのさ、1-Eってどこかな?あ!俺の名前は村本龍冬よろしくな」
かっこいい……龍冬君に対して初めて思ったのはそれだった
優「あ…私は上村優香です。えっと、わたしも1-Eなので一緒に行きませんか?」
龍「おお!ありがとな‼︎優香!」
その日から私と龍冬君は仲良く?なりました。
龍「なぁ、優香!」
優「ふぉわ‼︎」
龍「いや、、、驚きすぎだから……」
び、びっくりした……
私が机に向かっていると後ろから龍冬君が話しかけてきた。
もー、本当にびっくりしたじゃん!
龍「あのさ、8月24日って暇?皆で夏祭り行こうっt」優「暇!すーっごく暇!だから私も行く‼︎」
龍「お、おう」
やった!どんな服着て行こうかな〜
秋「ふふふふふ、よかったねー優香ちゃん」
菜「菜々葉もいくー」
秋「ダメだからね!菜々葉と秋璃はいかないの!」