第14章 ☆学･校･拒･絶

ユウキ「ここからなんだから頑張ろうよ賢吾くん!」

賢吾「やってられるか!!こんな三文芝居!」

隼「ずるいぞ歌星!俺と美羽なんか超嫌な役なのに!」

美羽「そうよ!ま、隼は確かにこんな感じだったけど」

隼「な!!美羽!!」

『み、みんな落ち着いて…!』

ユウキ「そうですよ!二人共落ち着いて…」

隼･美羽「そもそも誰の台本だよっ!」

『あちゃー…』


三浦「楽しそうにすんなよ!!」

「「「「………」」」」


三浦「楽しそうにすんなよ…」

弦太郎「いや三浦、これはだな…」

三浦「お節介なんだよ…」

美羽「あなた…ホントは学校、嫌いじゃないんじゃない?」

三浦「あぁそうさ。好きだよ!行きたいよ!」

弦太郎「ホントか!だったらなんで…」

三浦「行けないんだよ!!だって学校には……スイッチがある…!!」

三浦は走って行ってしまった


『三浦くん…!!』

達は三浦を追いかけた

弦太郎「三浦!!」

追いかけるとなぜか園田先生が…


園田「あ!!如月くん! さん!」

弦太郎「落ち着いてくれ!!スイッチなんか俺がぶっ潰す!!必ず守ってやるから!」

園田「スイッチ??」

ユウキ「あー、先生なんでもないんです!」

三浦「違うんだ!スイッチが怖いんじゃない!ホントに怖いのは…!」


ｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ!!!


いきなりダスタードが現れた

園田「怪物!?」

ユウキ「あの時の忍者!?」

『ゾディアーツの気配はないのに…!』

ダスタードは煙玉を投げつけた

「「「きゃぁっ!」」」

三浦「うわー!!」

『きゃあっ!!』

賢吾「!?」

弦太郎は三浦との後を追った


園田「如月くん! さん!」

美羽「先生はこっちに」


三浦とは森の深くに連れて行かれた

『離してよ…っ!』

捕まれている腕を振り回す

ダスタードはの首に刀を当てた

『!!』

三浦「…!!」

『大丈夫…』

後ろを見るとフォーゼが

『弦太郎くん…!!』

フォーゼがダスタードを達から離した


『三浦くん…!!』

は三浦をダスタードから離れさせたがフォーゼは苦戦していた

『弦太郎くん…!!』