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仮面ライダーフォーゼ

第13章 ☆使・命・賢・命




『け…んご…く…!』

弦太郎《消さなきゃ…!!》

弦太郎は急いでファイヤーステイツに変え、火を消した

美羽「!!!」

ユウキ「酷い…!!酷すぎる…!!」

弦太郎《貴様…!!》

牧瀬《おいおい…壊したのは君だろう?》

弦太郎《貴様という奴は…!!その性根、叩き直してやる!!》

フォーゼが攻撃したものはユウキ達のもとに飛んでいった

「「きゃぁぁぁぁぁぁ!!」」

『みんな…!!』

牧瀬《いいのかなぁ…?今度はその攻撃で君の仲間を傷つけることになるかもしれないよ…?》

弦太郎《…!!》

牧瀬《じゃあね…ユウキ…》


牧瀬は変身を解いた


牧瀬「もう二度と僕の前に姿を見せるなぁ…。そんな愚かな男とつるんでる女の顔なんか見たくもない!!」

ユウキ「………」

牧瀬「まだまだ…僕の輝く星座はたくさんいるんだ…!ふふふっ…」


牧瀬は行ってしまった


『み、んな…っ』

美羽「!!」

みんなが慌てて駆け寄った

『みんな…無事、ですか…?』

美羽「あんた以外はみんな無事よ!!」

『よかっ、たぁ…』

JK「よくないっすよ…!!」

『でも…賢吾くんが…っ…あたし…何も…っ…できなくて…!…すいませんでした…っ』

の瞳から涙が零れた

美羽「もう喋んないで…!!」


ガクンッ


美羽「…!?」

JK「姫…!」

美羽「!!!」

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