第8章 ☆王・様・野・郎
今日は朝から学校の裏でアストロスイッチの能力を試していた
今はスパイクスイッチを試しているが…
~♪~♪~
美羽「あら?隼からだわ。…………出ようと思ってたんだけどもう1つの部活が大変なのよ~」
ドカーン!!!!!
『きゃあああっ!!』
スイッチを入れた瞬間に弦太郎が足を振り回すから危なく当たるところだった…!
足は地面に刺さっていた
弦太郎《うわぁ…あっちゃあ…》
ユウキ「弦ちゃん!!あたし達に穴開ける気!?」
『どんなスイッチかわからないんだから丁寧に扱ってよ~!』
弦太郎《ははっ!悪ぃ悪ぃ!暴れ馬だな、このスイッチ》
賢吾「能力はわかった。次はスモークだ」
JK「スモーク!!なんか名前聞いただけで嫌な予感する…!」
フォーゼはスモークのスイッチを入れた
フォーゼの右足が変わって煙が吹き出した
弦太郎《何か出た!おい賢吾!!》
『ゲホゲホッ!!…ちょっ…止めて…!』
ユウキ「きゃあ~!!!」
『弦太郎くんスイッチ!!スイッチ切って!!』
弦太郎《お、おう!》
フォーゼはスイッチを切った
弦太郎《よっと…。これも…暴れ馬でした…はぁ…》
弦太郎は変身を解いた
美羽「はぁ…まぁでも、敵の撹乱には有効か…。よし、続きは日曜日ね」
JK「え?日曜日なのに部活あるんスか?結構ハードなんですね…」
弦太郎「部活は青春の大通りだ!!あ、でも…次の日曜日俺ちょっと無理だ」
ユウキ「あ、あたしも…」
賢吾「そもそも部活とは認めてないが…俺もだ」
『3人そろって珍しいね~。なんかあるの??』
弦太郎「いや…補習くらっちまったんだ。休日特別補習とかいう…」
『えっ…!!』
JK「休日特別補習…!!それって…超問題児しか呼ばれないヤツですよ…!?」
『別名…地獄補習…』
弦太郎「なに…!!地獄補習…!?」
美羽「oops…!」