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仮面ライダーフォーゼ

第5章 ☆変・幻・暗・躍




美羽は弦太郎と向き合って仲間の握手を交わした

ステージに上がってくる美羽をが支えた

美羽「例え怪我していようと、例え他人がズルしようと、あたしがクイーンになるための場所を人に譲るつもりはないわ!!さぁどいて。そこは私がスピーチをする場所よ!!」


パチパチパチパチ!!!!


弦太郎が下で拍手をしている

も支えながら美羽に拍手をした

体育館にいる生徒も、美羽に向かって拍手をする

珠恵は悔しそうにステージの影に避けて行った

《改めて紹介します!最初のスピーチは風城美羽だ!!》


ズキンッ…


『!!』

頭痛…ゾディアーツ…!?

まさか佐久間珠恵が…!!

『弦太郎くん!!ゾディアーツが…!!』

弦太郎「なに!?」

美羽「うっ!!!」

『きゃっ!!』

天井から触手みたいなものが美羽とに巻き付いた

そして一気に天井に引っ張られた

珠恵《まったく…しつこい女ね…病院で寝てればいいものを。しかもあんたは時期クイーンなんて言われて…》

美羽「そう簡単に諦めちゃ…笑われたくない男に笑われるの…!!」

『私も…!!一緒です…!!』

珠恵《いつまでそんな口が叩けるかしら》

弦太郎「そこまでだ!!」

後ろから弦太郎が追い付いた

珠恵《ふん》

『弦太郎くん…!!』


《3・2・1》


弦太郎「変身!!!」

弦太郎はフォーゼに変身した

弦太郎「宇宙キターーって!!」

狭い場所だったために腕を強打した

弦太郎「美羽とを返せ!!」

珠恵《はい、どーぞ》

美羽とを離した

弦太郎「え?おぉ…ありがと…」

珠恵《はぁっ!!》

美羽とを引き寄せるとフォーゼに攻撃した

弦太郎「うわっ!!!」

美羽「女の言葉を簡単に信じすぎ!!」

『弦太郎くん…』

そのまま、美羽とは外に連れて行かれた


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