第33章 ☆超・宇・宙・剣
山田《三文芝居はそのぐらいにしよう》
弦太郎「お前のクズシナリオよりは100倍ましだ!」
美羽たちは流星を非難させた
弦太郎「今目を覚まさせてやるぜ山田!!」
山田《このアリエスの力を忘れたか…?》
賢吾「残念だが、君の力はもう如月には効かん!」
弦太郎「今から俺の体は!!どーんと強くなる!!」
《3・2・1》
弦太郎「変身!!」
弦太郎はフォーゼに変身し、コズミックスイッチを押した
すると全てのスイッチがフォーゼの元に飛んでいく
フォーゼは全てを取り込み、コズミックステイツになった
弦太郎《宇宙…キターーー!!!!》
『新しいスイッチ…』
弦太郎《仮面ライダーフォーゼ!!タイマンはらしてもらうぜ!!》
山田《そんなはったりが通じる相手か…?》
アリエスはフォーゼに近づけず、弾き飛ばされた
賢吾「フォーゼコズミックステイツには、40のスイッチ全てのパワーが備わっているんだ。そんな攻撃では傷1つ付かん!」
よかった
これで全てが終わる…
は静かに目を閉じた
―――ラビットハッチ―――
流星「二郎は持ち直したよ。如月の言った通り、話しかけてみた」
弦太郎「なっ?効いたろー?俺にも賢吾の声が聞こえたんだ」
JK「山田はあれから眠りっぱなしかぁ~…」
美羽「皮肉ね~。あんなに人間を眠らせ続けてきた子が」
賢吾「タチバナさんから新しいメッセージが届いた。反ゾディアーツ同盟の秘密保持のため、今後も敵に対しては…メテオの正体を隠したいそうだ」
ユウキ「ふーん…じゃあ、私たち9人だけの秘密だね!」