第29章 ☆星･嵐･再･起

《３･２･１》


弦太郎「変身!!宇宙キ…」

賢吾「落ち着け如月!!魂を切られるぞ!!」

弦太郎《上等だ!!》

『やめて!!』

弦太郎《…》

『もう…見たくない…!』


―――――


ユウキもJKも白い輪を切られた

賢吾も変顔で笑わせようとしたが白い輪を切断

友子は呪いの話や呪文を唱えていて切断

弦太郎「鬼島。俺の話を聞けば、いくらお前でも爆笑だ!」

鬼島《いいから早くしろ》

弦太郎「俺の友達に、友という奴と、情という奴がいた。二人が友達になれば!!これがホントの友情だぁ!!友情だって…!友情…!」


ﾁｮｷﾝ


ﾊﾞﾀﾝｯ


『弦太郎くん…!!』

鬼島《やっぱり来ないねぇ…間もなく…?》

１時間まで後１分となった

鬼島《なぁ姫…君だけなら助けてあげるよ》

『え…?』

鬼島《俺のものになれば…魂を返してやるよ》

『!!』

鬼島《さぁ…どうする…?》

鬼島はの手を掴んだ

鬼島《さぁ…どうする…?》

『…っ!』


ｶﾞﾗｯ!!!


流星「やめろ!!」

『朔田くん…!!』

鬼島《おや…戻ってきたのかい…あんたも結構バカだねぇ…》

流星「…バカで結構。やるべきことをやるだけだ。僕のリングと交換のはずだ…。さぁ…みんなを元に戻せ」

鬼島《あたしを笑わせたらね?》

流星「約束が違う…!」

鬼島《こいつらが地獄大喜利始めたからだよ～。こうなると…あたしが笑わされるか倒されるかしないと元には戻らない。あぁ～怖いねぇ～!自分の力でも自分で制御できなくなる》

流星「貴様～!!!」

生身のままキャンサーに殴りかかった

しかし変身してない流星は一方的にやられてしまった

『朔田くん!!』

流星「く…っ…!!お前を潰す…!」

しかしダメージが大きく立てない

鬼島《あ～、もうムリムリ》

流星「まだだ…!!」

鬼島《そんなバカだとは思わなかったよ。ただの人間が刃向かって何とかなると思ったのかい…?》

鬼島は流星の首を締める

『やめて!!!』

鬼島《笑わせるねぇ…まったく!あっはっはっはっ…!!》

流星「…今笑ったな…!」