第28章 ☆変・身・却・下
今日から学校が春休み
―――ラビットハッチ―――
弦太郎「あぁ~…学校も休みだし…ゾディアーツも出ねぇし…何か久々にのんびりしてんなぁ~…」
JK「しっかしまぁみんな…春休みだってのに…他に行く場所ないんですかぁ~?」
『それはJKもでしょ~?』
賢吾「新しいフードロイドだ」
ユウキ「おぉぉっ!!」
弦太郎「ナゲット?」
賢吾「ナゲジャロイカ。ゾディアーツの追跡や攪乱に有効だ」
賢吾はナゲジャロイカに37番スイッチ、ジャイロモジュールをセットした
そしてスイッチを入れた
「「「「おぉぉぉぉぉぉ!」」」」
フードロイドたちは仲間が増えて嬉しそうだ
『可愛い~!』
ユウキ「木星の4衛星にちなんで、ナゲメデ、ナゲスト、ナゲイオ、ナゲロパと命名したぞよ~!!これでこの新部長体制もしっかり強化~!」
ドンッ
ユウキ「って!何で先輩がここにいるんですか!?」
美羽「oops!私が名誉会長になったこと、忘れたの~?」
隼「俺は名誉プレイングコーチ。この街や学園を守るという影の名誉は、俺たちの勲章だからな」
弦太郎「さすが隼!!いいこと言うぜ!!よし!新生仮面ライダー部のスタートを祝って、みんなで飯食おう!!」
「「「「おぉぉ~!」」」」
弦太郎「俺ん家にGOー!!!」
ユウキ「じゃあ、城島ユウキ特性!宇宙鍋といきますかぁ~!!」
弦太郎「おぉ~!!みんなで1つの鍋をつつけば、今まで以上にわかり会える!!鍋は心の露天風呂だぁ~!!」
友子「いやぁ!!!」
「「「『!!』」」」
友子「グツグツ煮えたぎる青春…いいかも…」
弦太郎「おぉぉ…。流星、お前も来いよ!そろそろ全部さらけ出そうぜ。そしたらダチだ」
流星「(それはごめんだ。が…あいつがどんな環境で育ったのか…見ておくのも悪くないかもな)わかりました。ちょっと人と会うんで…後で行きます」
美羽「よし、じゃあ2時間後、弦太郎宅に集合!!」
「「「おー!!!」」」