第27章 ☆有・終・輪・舞
3人は苦戦しながらも戦っていた
JK「こうなったらやけっぱちだぁぁぁ!!」
『火には火を…ってね!アルター!』
アルター《はーい!》
ドカァン!!!!
JKとはアルターゾディアーツを倒した
『はぁ…っ…』
は力を使い果たし、倒れた
JK「姫!」
弦太郎はキャンサー、コーマと戦っていた
弦太郎《ライダー超電磁ボンバー!!》
しかしキャンサーの堅い甲羅には効かなかった
キャンサー《こんなことでやられちゃダメでしょ~。あんたはまだまだ化けると、あたしは見てるよ!》
キャンサーとコーマは消えてしまった
『…っ…ハウンド…っ』
流星「もういい」
『朔田くん…』
流星「力を使いすぎだよ…」
『……………』
弦太郎《逃げられた…!》
賢吾「初心者としては上出来だ」
JK「マジっすか~!?いえーい!!」
友子「褒美をとらす」
友子はJKにムカデドリンクを渡した
JK「…どーもー…♪…こんなんどこで売ってんだよ…」
JKはドリンクのキャップを外そうとするが、なかなか開かない
弦太郎「どうしたJK、こんなの開けらんねぇのか」
弦太郎はドリンクのキャップを開けた
JK「いやぁ、何か力入んなくて…」
流星「(自分の疲労に気づいていない…?)」
ユウキ「でもよかったー!この調子なら、先輩たちが引退しても何とかやってけるかもー!」
JK「ゲホッ、ゲホゲホッ」
どうやらムカデドリンクは不味いようだ
弦太郎「なぁ美羽、さっきは何をあんなに揉めてたんだ?」
美羽「ほっといてよ!!!!」
「「「「『!!』」」」」
美羽「よくやったじゃない、みんな。仮面ライダー部も引き継ぎ完了ね。…さよなら。私引退するわ」
美羽は行ってしまった
弦太郎「おい隼…どういうことだ…?」
弦太朗は隼の肩に手を置いた
隼はその手を振り払った
隼「…っ!」
隼は泣きながらその場を後にした
弦太郎「おい隼!」
『先輩…』
弦太郎「どうしたんだ2人とも…。わかんねぇ…心がムズムズする…」