第4章 ☆女・王・選・挙
―――ラビットハッチ―――
賢吾「フォーゼのアストロスイッチは全部で40個が残されていた。そのうちの8つが使える状態になっている」
弦太郎はフォーゼに変身して、アストロスイッチの能力を試していた
賢吾「後は順番に実験、調整して使用可能にしなければならない」
フォーゼはちょっかいを出すが、ユウキに止められる
賢吾「No.9。ホッピングスイッチ。戦闘で使えるか試してくれ」
弦太郎《おう!!》
ユウキ「いきなり使って大丈夫?」
弦太郎《ビビるなユウキ。これも大事な仮面ライダー部の活動だ!!》
ユウキ「そっか!!仮面ライダー部だもんね!!」
賢吾「そんな部はない」
フォーゼは実験室に入った
弦太郎《お前に出来ないことを俺がやる。賢吾!》
賢吾「名前を呼ぶな」
弦太郎《よし!!とりあえずスイッチonだ!》
フォーゼはスイッチを押した
スイッチを押した瞬間、実験室の中を跳ね回った
弦太郎《うわぁぁぁぁぁ!!!》
賢吾「このホッピングスイッチは使えないな…。調整しても無駄だ」
弦太郎《うわぁぁぁぁぁ!!》
――――――――――――――
弦太郎「あー…まだクラクラする…」
ユウキ「大丈夫??」
『すごい廻ってたもんね』
達はロッカーから出てきた
弦太郎「大丈夫大丈夫!!目眩は心の格闘だ!」
ユウキ「あはははっ、よかった。訳わかんないこと言ってるからいつもの弦ちゃんだ!」
外に出ると……………
ザワザワザワザワザワ………
生徒達が掲示板に集まっていた
『なんだろ…』
「姫だ!!」
「きゃー!!様ー!!」
『え゙…』
生徒達はに集まってきた
弦太郎「おっ!?なんだ!?」