第20章 ☆鋼・竜・無・双
空からフォーゼが降ってきた
『弦太郎くん!!?』
弦太郎《!!お前ラビットハッチにいたんじゃないのか》
『え、えっとー…』
弦太郎《安静にしてろって言われたんじゃねぇのか》
『………あははっ』
弦太郎《ったく…》
『ほらほら!!ゾディアーツ!!』
弦太郎《おし!タイマンはらしてもらうぜ!!》
しかしフォーゼの攻撃はゾディアーツに効かなかった
『強い…』
ゾディアーツは鉄球を出した
『あれは…!!』
はピクシスの力を使って鉄球を弾いた
弦太郎《サンキュー!》
ユウキ「弦ちゃーん!!!!」
『ヤバ…』
ユウキ「あー!!!!!」
『あはは~!』
ユウキ「あははじゃなーい!!」
『私だって戦えるもん!!』
ドカーン!
『わぁっ!』
どこからかメテオが現れた
『メテオ…』
メテオ《もう戦うな》
『え…』
《やっと現れたか…。ハードル上がったぁー!そそるぜぇ!!》
メテオ《ナメるな。お前の運命は…俺が決める》
メテオはゾディアーツに攻撃を始めた
そして後ろからフォーゼも攻撃を再開した
しかし全く歯が立たない
『ダメ…一方的にやられてる…!!!』
メテオ《おい!今日は何か新作ないのか!!》
弦太郎《あっ…そうだった!!!》
フォーゼは新しいスイッチを出した
弦太郎《じゃん!!NSマグフォンだ!!》
賢吾「もう完成させたのか…!やめろ如月!まだ早い!!実験もせずにいきなり使うのは危険だ!!」
弦太郎《絶対成功させてみせる!!お前と仲直りするためにも!!》
賢吾「やめろ!!!」
メテオ《早くしろ!!》
弦太郎《おう!!よし…確か…二つに割って刺す!…あれっ…割れねぇ…!!》
ユウキ「えぇっ!?なんで!?」
弦太郎《頼むー!!割れろ!!割れてくれー!!》
フォーゼがNSマグフォンを割ろうと頑張っていると手を滑らせて飛んでいってしまった
ユウキ「飛んでったー!!」
弦太朗《嘘だろ…!》
賢吾「朔田なんて信じるからだ…!!如月!!自業自得だ!!君は…大バカだ!!」
弦太郎《賢吾………》