第19章 ☆弦・流・対・決
『朔田くん…!』
流星「さん…」
『ごめんね……』
流星「いや…いいよ!僕こそ…いきなりごめん…」
『嬉しかったよ?朔田くんがライダー部に入りたいって言ってくれて』
流星「え…?」
『だから…早く本当の朔田くんを見せてね?』
流星「…………」
はラビットハッチに戻った
流星「姫…」
―――翌日―――
流星「おはよう」
『おはよう、朔田くん』
流星「昨日のことは気にしないで。誰にも言わないから」
弦太郎「…そうか…やっぱりお前はそれで通すのか」
流星「…如月くんにもいつかわかってもらえるって信じてるよ」
弦太郎「…………」
『………』
ガラガラッ
今日に大杉が入ってきた
大杉「テストだテストだテストだぞー!!お前らの大好きなテストだぞー!学生の本分は…テスト…!教師の半分…テスト…!誰だ今上手いこと言ったの!誰だ誰だ誰だ!?俺かぁ!!」
ズキンッ…
『う…!』
流星「さん…?」
『大丈夫…』
大杉「恨めしいねこのセンス…それではテスト開始!!」
バリーン!!!!
教室の窓が勢いよく割れて、外から人が飛ばされてきた
そして教室の扉からダスタードが入ってきた
「きゃぁぁぁあ!!」
「うわぁぁぁあ!!」
弦太郎「みんな逃げろ!!」
『早く逃げて!!』
弦太郎はダスタードたちを蹴り倒していく
『朔田くんも早く逃げて!』
流星「う、うん!」
『いくよ!』
オリオン《任せろ!!》
アルター《はい~♪》
『ピクシス、ペルセウス、ハウンドも力を貸して!』
ピクシス《おう!》
ペルセウス《暴れてやるぜ!》
ハウンド《へへっ》
『何か悪そうな声…まぁいっか。狙いはダスタードだけ!』
オリオン《わかってるさ》
『オリオン!!アルター!!』
の手から光の玉と炎の玉が現れた
玉はダスタードに直撃し、見事に退治した
『この調子でいくよ!!ハウンド!ペルセウス!』
鎖が出てきてダスタードを捕らえた
そしてペルセウスの能力でダスタードを石化した
オリオン《!!後ろ!!》
『!!ピクシス!!』
ピクシス《任せろー!!あっちいけ!!》
ピクシスの能力でダスタードを弾き飛ばした