第19章 ☆弦・流・対・決
メテオ《リンクスはアリエスになる可能性を秘めている。奴が進化するまで…手を出すことは許さない》
賢吾「ゾディアーツにそんな仕組みが…」
弦太郎《じゃあそれまであいつを放っとけと言うのか!!なんでお前は牡羊座を探してるんだ!》
メテオ《お前らに答える必用はない》
弦太郎《冗談じゃねぇ!見過ごせるか!!》
バキッ!!
弦太郎《うわっ!!》
弦太郎にいきなり殴りかかった
そして何故か戦いが始まった
『やめて!!二人とも!!』
ユウキ「弦ちゃ~ん!」
美羽「やられっぱなしじゃない…」
賢吾「まったく隙がない…」
メテオ《これで終わりだ》
《MARS READY!》
《OK! MARS!》
『ダメ!!』
美羽「!!危ないわよ!!」
賢吾「!!」
は階段を降りてメテオとフォーゼの間に立った
『やめて!!!』
メテオ《姫…》
後ろから友子ちゃんが走ってきた
友子「あなた…仮面ライダーって言ったよね!?それがどうして戦い合うの!?仮面ライダーは人知れず悪と戦う正義のヒーローなんだから!!おかしいよそんなの!!!」
『友子ちゃん…』
メテオ《なるほどな…。だが…誰かの正義は誰かの悪ってこともある…。お前達の正義と俺の正義が同じとは限らない》
『そんな…!』
弦太郎《何だと!?》
美羽「それでも私達は仮面ライダー部よ」
メテオ《それがお前らの友情って奴か…。だったらはっきり言っておこう。俺はお前達の味方じゃない。敵だ》
『でも私を助けてくれたじゃない!!』
メテオ《…それは俺の使命だからだ》
『使命…?』
メテオは行ってしまった
弦太郎《面白れぇじゃねぇか。あの野郎…》