第18章 ☆流・星・登・場
弦太郎「あー!食った食った!」
大杉「如月!」
弦太郎「ん?」
大杉「お前まだその学ランか。隣の奴もなんだ?」
『朔田くんは交換編入生です』
大杉「おぉ姫…」
『先生まで姫って言わないでください…』
大杉「いいじゃないか。如月!!」
弦太郎「えぇっ!?」
大杉「貴様はいい加減にしないと校則違反で停学にするぞ!!」
弦太郎「えぇー!!」
流星「あのー…!僕、ここに来る前に校則確認しましたけど…天高は…模範服はあったけど服に関する罰則はなかったですよ?…あっ、ほら、ここ!」
流星は大杉に天高の手帳を見せた
大杉「ちょっと貸せ…」
大杉は手帳を読んだ
大杉「あれ…?確かに…」
弦太郎「なんだよ大杉先生!!校則知らなかったのかよ!」
大杉「うぉわぁぁぁぁ!!わぁぁぁぁあ!!もういい!」
パシンッ
大杉は手帳を床に落として行ってしまった
大杉「うぉっ!!」
大杉は何もないところで転んだ
弦太郎「コケた!」
『はい』
流星「ありがとう」
コヨミは流星に手帳を渡した
弦太郎「助かったぜ流星!」
流星「気にしないで!友達同士なら助け合うのが当たり前じゃない」
ユウキ「わぁ~!!いいこと言うねー!!」
流星「(俺も友情ごっこに付き合うよ。好きなんだろ…?そういうの…)」
『…………』
やっぱり彼…なんか変
弦太郎「流星…今友達って言ったか?」
流星「…何か??」
ズキッ…
『!!』
弦太郎「友達って言うのは…」
《ニャー----!!!!》
『ゾディアーツ…!!』
ゾディアーツは賢吾とに襲いかかってきた
『う…っ!!』
賢吾「うぁっ…!!」
首を絞められる
《俺の爪は貴様らで研いでやる…!!》
弦太郎「おりゃぁ!!」
弦太郎がゾディアーツを殴った
弦太郎「逃げろ流星!!」
流星「う…うわぁぁぁぁぁ!!」
『く…っ…オリオン!』
オリオン《任せろ》
《邪魔だ…!!どけ!!》
弦太郎「そうはいかねぇ!!」
《3・2・1》
弦太郎「変身!!」