第17章 ☆正・邪・葛・藤
―――ラビットハッチ―――
美羽さんにサンタクロースの衣装を渡された
『何か恥ずかしいな…//』
美羽「?できたー?」
『は、はい!』
は部屋を出た
美羽「oops!可愛いじゃない!」
JK「姫!写真撮ってほしいッス!」
『あ、うん//』
美羽「よし!さぁみんな!始めよっか!うちのパティシエ特製、ライダー部ケーキよ!じゃーん!」
美羽はテーブルの箱を取った
「「「おぉー!!」」」
美羽「この8本のロウソクが、私たち」
友子「黒いのが私…♪」
隼「この妙に長すぎるのが俺か」
『この薄ピンクのは私ですか?』
JK「で、この派手で折れ曲がってんのが俺ね!って!なんかこれ悪意ないっすか!?」
美羽「ふふっ」
ユウキ「あ、そう言えば。阿部くんがみんなによろしくって。元山くんは?」
賢吾「あぁ。クリスマス会は逃したが、必ず書き上げて幼稚園に届けると言ってたよ。人間の力で0から書いた新しい絵を」
『そっか…よかった』
ユウキ「あれ!?そういえば弦ちゃんどこ!?」
友子「…あっ!あれ…」
隼「あぁっ!!」
JK「おぉっ!」
美羽「oops!!」
弦太郎はフォーゼに変身して、月にいた
25番スイッチで月面に「メリークリスマス」と書いていた
弦太郎《イェイ!!》
賢吾「如月…!!!君は月面を何だと思ってるんだ!!!」
弦太郎《えぇっ!!ダメ!?自信作のつもりだったのにー!!》