• テキストサイズ

KEEN GUESS BOY.

第2章 独占欲。




ぞわぞわ、とした感覚。
身体が快感で震える。
————声。


「ん゛んぅ♡♡♡」

「っ、はー、凄い締まった。
気持ちよかったね、ヨシヨシ」


危なかった。
覚くんがそれを見てなのか頭を撫でてくれた。
大きな手に長い指、落ち着く。

さてと、と言う覚くんの声が聞こえた瞬間。
さっきとは打って変わって、激しく突いてくる。

私の反応を楽しむものでなく
自分の快感のための動き。


「…ッ♡——ぅう゛♡」

「はっ、ゆあちゃん気持ちいい?
ゆあちゃんの中、すごいぬるぬる」


これ以上はマズイ。
声が抑えられない、声を出したい。


「……ゆあ、声出したいの?」

「んぅ♡…ガマ、ン、できな…っ♡」

「出しても良いけど、隣の工とか
起きちゃうんじゃない?それでもいい?」

/ 17ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp