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【マギ】短編集 中編集 の予定。

第15章 愛し君に… シンドバッド [完]




王宮_____

シン「ッ!!!八人将を紹介しよう!

ジャーファル、はもう知ってるな?
俺の第一の家臣。政務官を担う文官だが、戦闘員としても優秀なんだ。

マスルールさっき話した戦闘民族ファナリスの末裔。寡黙で大柄な若者だろう?。

ヤムライハ、主に水を操る女性魔導師。魔法に掛けては強いプライドを持ってるんだ。

シャルルカン、凄まじい剣術を操る剣士。軟派な風貌だが、技術と忠誠心は本物。

ピスティ、小柄な女性。羽根を模した笛で動物たちを懐柔することが出来る。

スパルトス、生真面目な槍使い。海上で船を警備する外勤が多いんだ。

ドラコーン、竜の容姿をした男だが元は普通の人間だったんだ。妻帯者だよ。

ヒナホホ、北国出身の巨体を持つ戦士。大勢の子供がいるんだ。

食客も紹介しような?

アラジン、無邪気で純粋だが思慮深く、争いを好まない性格なんだ。

モルジアナ、この子もファナリスでね。女の子同士仲良くするといい。

アリババくん、彼はシャルルカンの弟子でね剣術を磨いているんだ。」

分かったかな?と笑いかけるシンドバット。


『うん、大丈夫、覚えた。』

こくん。と頷く。


『ジャーファル、マス兄、ヤム姉、シャル兄、ピス姉、スパ兄
ドラ兄、ヒナ兄。アラジン、モル姉、アリババ』


一人づつ顔を見ながら名前を言っていく。


シン「うん。記憶力も、バッチリだな。」


ジャー「自己紹介出来ますね?」


『うん。ファナリスとニャニャット族のハーフ、ニャナリスのです。』

は布を取り猫耳を出す。


シン「彼女も食客になる。仲良くするように!」

解散だ!というシンドバット。


『よろしくね?』

はモルジアナへと駆けよる。


モル「よろしくお願いします。」

モルジアナは相変わらずの無表情で答えた。

『えっと……』

アリ「いつもこんな感じだから気にすんな!よろしくな!」

アリババは笑顔で手を差し伸べる。

『よろしく、アリババ。』

ふわっと笑う。


ジャー「部屋に案内します。」

『お部屋?』

ジャー「ここで暮らすんですから必要でしょう?」


『うん、ありがとうジャーファル。』

ニッコリ笑いかける。


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