• テキストサイズ

【マギ】短編集 中編集 の予定。

第11章 水氷の姉妹 シンドバット [完]





は紅玉と目を合わせる。
お互い瞳で会話してるのか何も言わない。


『その申し込み受け入れますわ。』


シンドバットへと目を向けハッキリとそう言う。



シン「本当にか?」


『えぇ、女に二言はありませんわ。幸せにして下さるんですよね?』


は真っ直ぐシンドバットを見つめる。



シン「あぁ、必ず幸せにする。」



『紅玉姉様に誓って?』


紅玉は簪を手に持ち笑っている。


シン「紅玉姫に誓って君を幸せにすると誓うよ。」



そう言うとの手をとる。


シン「愛してるんだ。」



『私もお慕い申し上げておりますわ。』



嬉しそう笑うであった。





[完]
/ 192ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp