第11章 水氷の姉妹 シンドバット [完]
シン「ハハッ…ちょっとやり過ぎたかな…」
パッとの腰を離す。
『紅玉姉様ぁ~!!!』
は紅玉に飛びつく。
紅玉「あらぁ〜よしよし。」
抱きついてきたを抱きとめる紅玉。
ヤム「男性に不慣れの女性にやり過ぎじゃない?」
シンドバットにそう告げるヤムライハ。
ピス「半泣きだったもんね〜?」
ピスティも話に入ってくる。
ドラ「シンドバット王よ、女性には優しく接しなければ…」
ドラコーンもシンドバットに言う。
シン「やり過ぎた、と言ったじゃないかッ!!!」
ジャー「の割には楽しんでましたよね?」
シン「あんな反応されたら少しは弄りたくなるだろ?」
とジャーファルとシンドバットに言うが…
どうしようもないと言った様子で首を振るジャーファル。
ジャー「とりあえず、お部屋に案内した方が宜しいかと…」
ジャーファルがシンドバットに言う。
シン「そうだなッ!!!……姫君達、部屋へと案内致します。」
少し離れたところにいる紅玉とに告げるシンドバット。
紅玉「お願いするわぁ。」
『よろしくお願いします。』
キリッという紅玉に対しおずおずと言う。
シン「えぇ、おまかせ下さい。」
ニッコリ笑うシンドバット。