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My Horned Owl Boy vol.2

第13章 ご報告。




木葉くんはなんとも言えない表情で
こちらを見る。


「えー、んまあ、なんつーんだ?
そのよ…おめでとうな!」

「ありがとう、木葉くん」

「どういたしまして!リア充爆発しろよ!?」

「木葉また言ってるー」


バレー部で良かった、
この2人と同じクラスで良かった。

今は心からそう思った。


バレるのは、まーーーー、時間の問題だろう。
その時はその時だし、なんならバレても
光太郎は分からないけど、私には
デメリットが一つも無いし、まあいいか。


———今日はとても眠たかった。
数時間後に起きる事故で、全てバレるんだけど。

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